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2012年ロンドン五輪女子バレーボール銅メダリストの山口舞さん(35)が27日、出身地の志摩市役所を訪れ、竹内千尋市長に現役引退を報告した。花束を贈られた山口さんは、「地元の応援が力になった。ありがとうございました」と感謝。竹内市長は「市民は山口さんをいつも応援していた。長い間、ご苦労様」とねぎらった。
同市志摩町出身の山口さんは、地元の小中学校を卒業後、バレーボールの才能を評価され大阪国際滝井高(大阪府守口市)へ進学。02年に岡山シーガルズに入団し、10年の世界選手権、12年のロンドン五輪で銅メダル獲得に貢献した。その後、チームの主将として活躍したが、今年5月に黒鷲旗全日本男女選抜大会を最後に引退した。
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