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漆黒を照らす

/78 IS戦闘員のインドネシア人妻 宣伝映像にだまされた /大阪

「ISにだまされたと気づいた時は遅かった」と語るインドネシア出身の女性=シリア北東部で2018年10月、玉本英子さん撮影

 シリアやイラクにまたがる地域を支配した過激派組織「イスラム国」(IS)。シリア民主軍(SDF)と米軍主導の有志連合の壊滅作戦で、今年3月末にはシリア国内の支配地域をほぼ失った。SDFに捕まった戦闘員は厳重な拘置施設に送られ、妻や子供たちはキャンプに収容される。

 シリア北東部のロジ・キャンプは、一面に数百もの白いテントが広がる。ここにはIS外国人戦闘員の妻と子供たちがいる。女性看守の案内で、テントのひとつに入った。5人が共同で使い、ベルギー人、ベトナム系フランス人と国籍もさまざまだ。

 インドネシア人の女性(23)は、本名ではなくIS内部名だったウンム・ヤヒヤと名乗った。「昔はアニメに興味があって、日本に行ってみたいと思っていたの」と、流暢(りゅうちょう)な英語で話す。ジャカルタの中流家庭に育ち、大学で経済を学んでいた。

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