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世界の雑記帳

サッカーファンでマドリードのホテル料金高騰、スイート370万円

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦を現地時間6月1日に控え、開催地のスペイン・マドリードでホテル料金が高騰している。今年はリバプール対トットナムと、10年以上ぶりにイングランド勢同士の対決となり、熱心なファンの予約が殺到しているためだ。写真はマドリード市内にあるウェスティンパレスホテル、 2018年4月15日撮影(2019年 ロイター/Sergio Perez)

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 [マドリード 27日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦を現地時間6月1日に控え、開催地のスペイン・マドリードでホテル料金が高騰している。今年はリバプール対トットナムと、10年以上ぶりにイングランド勢同士の対決となり、熱心なファンの予約が殺到しているためだ。

 五つ星ホテルのVPプラザ・エスパーニャでは、専属バトラー(客室係)、高級車、スタジアムへのVIPアクセス付きのプレジデンシャルスイートを3万ユーロ(約367万2000円)で提供している。この料金は、部屋だけの場合の10倍以上だ。

 同ホテルのマーケティング責任者、ローラ・グラナドス氏は「マドリードでは需要が多いため、料金が大幅上昇する時期がある。いまがそれだ」と述べた。

 ホテルやホステルの予約サイトでも、シンプルな2段ベッドの部屋の料金が数百ユーロとなっているところがある。

 リバプールの非公式ファンクラブの会長、ジョー・ブロットさんは「ファンの忠誠心に便乗した値上げはやめてほしい。消費者保護を求める」と憤った。トットナムのサポーターも「サッカーファンは搾取されている」と述べた。

 ただ、高騰した表示価格の一部は、申し込み殺到により予約システムがパンクしたことが原因との見方もある。

 たとえば、オープン・ホステル・マドリードの女性用4ベッドルームの1ベッド当たりの料金は、予約サイトで500ユーロ(約6万1000円)となっている。だが同ホテルのロドリゲス支配人は、60ユーロ以上の部屋は提供していないと説明。

 「予約が殺到すると、旅行サイトがオーバーブックしてシステムがブロックされることがある」ため、復旧中に予約が入らないよう、わざと高い料金を表示しているだけで「1000ユーロにしてもよかった」と述べた。

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