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9年目の被災地

大槌で新入社員研修 防災体制の大切さ伝える 震災遺族の小笠原さん、初の語り部 検証の意義訴え /岩手

経営共創基盤の新人社員に、二度と悲劇を繰り返さないために大切なことを語る小笠原人志さん(左)=岩手県大槌町で

 東日本大震災の津波で、町民を避難させようとして犠牲になったとみられる大槌町職員の遺族、小笠原人志さん(66)が27日、初めて「語り部」を務めた。新入社員研修で、経営コンサルタントなどを目指す若者らに、企業や自治体が防災体制を構築するうえで欠かせないことを伝えた。【中尾卓英】

 学校や企業向けに年約100団体、3000人に復興ツーリズムを企画する同町の一般社団法人「おらが大槌夢広場」(神谷未生事務局長)などが企画した。県北バスや浄土ケ浜パークホテルの再生を手がけた「みちのりホールディングス」を子会社に持つ「経営共創基盤」(千代田区・冨山和彦CEO)に今春入社した6人が参加した。

 研修のテーマは「復興現場の課題を考える」。6人は災害対策本部が置かれるべきだった高台の公民館までの…

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