- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

自らの被爆体験をつづった詩人で小説家の原民喜(1905~51年)の名作短編小説「夏の花」を題材にしたドキュメンタリー映画「微塵光(びじんこう)-原民喜」の上映会が、羽後町の西馬音内盆踊り会館であった。県内初の上映。 原は広島市生まれ。原爆が投下された1945年8月6日に爆心地から約1・2キロの生家のトイレで被爆した。跡形もない街と人々の惨状を詩人の目で見つめた「夏の花」は、原爆文学の金字塔…
この記事は有料記事です。
残り297文字(全文494文字)