メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

旧優生保護法を問う

「違憲」 賠償請求は棄却 仙台地裁判決

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制され、憲法13条が保障する「性と生殖に関する権利(リプロダクティブ権)」などを侵害されたとして、宮城県の60、70代の女性が起こした国家賠償請求訴訟の判決で仙台地裁は28日、旧法を憲法違反と認定した。中島基至(もとゆき)裁判長は「旧法に基づく不妊手術は子を望む者の幸福を一方的に奪うもので、権利の侵害は極めて甚大だ」と指摘した。その一方で、国会が被害者救済の法制度を整備しなかったことは違法だと認めず、2人の請求を棄却した。【遠藤大志、伊藤一郎】

 原告は控訴を検討する。同種訴訟は7地裁で20人が起こしており、今回が最初の判決となった。子を産み育…

この記事は有料記事です。

残り1487文字(全文1786文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 交番で警官刺され拳銃奪われる 男が逃走 大阪・吹田市
  2. YOSHIKIさん謝罪 ジャッキー・チェンさんとの会食、ツイッターで公表後に 
  3. 札幌女児衰弱死 猫13匹を母親宅で保護 交際相手宅でも8匹 ガリガリに痩せ数匹治療中 保護団体
  4. 暴言 女性教諭、児童に「ぶち殺す」 「アホ」「バカ」も
  5. 札幌・死亡の2歳女児、やせ細り濃いあざ 「ママー」の泣き声も 児相「48時間ルール」守らず

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです