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4月21日投開票された平成最後の統一地方選では、議員のなり手不足を背景に、議会の代わりに有権者が直接議案を審議する「町村総会」設置を検討した高知県大川村で8年ぶりの村議選が行われた。定数6に7人が立候補し、無投票が辛うじて回避されたことは喜ぶべきだが、同時に私は強い危機感を抱いている。問題が根本的に解決されたわけではなく、国も早急に自治体とともに解決策を講じるべきだと考えるからだ。
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