特集

第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

特集一覧

1人区一本化ほぼ終了 野党党首会談 複数区乱立 温度差なお

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
野党党首会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)、国民民主党の玉木雄一郎代表(右列奥)、共産党の志位和夫委員長(左列奥)ら=国会内で2019年5月29日午後0時59分、川田雅浩撮影
野党党首会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)、国民民主党の玉木雄一郎代表(右列奥)、共産党の志位和夫委員長(左列奥)ら=国会内で2019年5月29日午後0時59分、川田雅浩撮影

 立憲民主など主要野党が夏の参院選で全国に32ある1人区(改選数1)の候補予定者の一本化をほぼ終えた。参院選の勝敗を左右する1人区で自民党に対抗する狙いだが、野党各党には協力態勢を巡る温度差もあり、効果は読み切れない。全国13の改選数2以上の複数区では野党の候補予定者が乱立する選挙区も多く、共倒れ懸念も出ている。手探りの状態は続いている。【浜中慎哉、野間口陽、東久保逸夫】

この記事は有料記事です。

残り1293文字(全文1480文字)

【第49回衆院選】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする