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鳥飼さん

(2)いじめ乗り越える勇気くれた

木村春美さん(46)会社員(東京都品川区)

「鳥がいたからいじめを乗り切れた」と語る木村春美さん=東京都品川区で、加藤隆寛撮影

 家に初めて鳥がやってきたのは5歳の時。近所のおじさんから譲ってもらったボタンインコが私によく懐いて、いつも一緒にいました。小学校でいじめに遭った時、「一人じゃない」と思わせてくれたのもそのインコです。ずっとそばにいてくれて、親に言えないことも話していました。そのインコがいたからいじめを乗り切れた。私にとっては家族以上の存在、一番の大親友でした。

 一人暮らしをするようになって初めて、自分のお金で買ったのがオカメインコのまるです。ところが、家に連れてきてすぐ感染症が発覚。自宅に酸素室を作るための機器をレンタルしたり、発作に備えて隣にソファを置いて寝たり……大変な生活が半年ほど続きました。そんな経験をした後は、とにかく「生きているっていいな」と思うようになったんです。怒ってかみついてきても「怒れるって素晴らしい! 生きている証拠じゃん!」って言いたくなる。鳥と一緒に生きてきて、私自身、ずいぶんモノの見方が変わったような気がします。【聞き手・写真映像報道センター・加藤隆寛】

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