メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アクセス

川崎殺傷 「死ぬなら一人で」非難はやめて ネットでの呼びかけ、議論呼ぶ

児童らが刺された事件から一夜明けた現場で手を合わせる女性たち=川崎市多摩区で2019年5月29日午前7時57分、長谷川直亮撮影

 川崎市多摩区で28日、小学生らが刃物を持った男に襲われ19人が死傷した事件を巡り、生活困窮者支援のNPO法人代表理事が「(死亡した容疑者に対する)『死ぬなら一人で死ぬべきだ』という非難は控えてほしい」とネット上で呼びかけ、議論を呼んでいる。【塩田彩/統合デジタル取材センター】

 事件では、男がスクールバスを待っていた児童らを刺した後、自らの首を切って死亡。刺された女児や外務省職員の男性が死亡したことから、ツイッターなどで「他人を巻き添えにせず一人で死んでほしい」「迷惑だ」などの声が相次いでいた。

 これに対し、NPO法人「ほっとプラス」の藤田孝典代表理事が事件当日の28日、自身のツイッターやヤフーニュースで「次の凶行を生まないためにも、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたい」と呼びかけた。

 藤田さんは「過去の事件でも、被告が述べるのは『社会に対する怨恨(えんこん)』『幸せそうな人々への怨恨』だ。『死ぬなら迷惑かけずに死ね』というメッセージを受け取った犯人と同様の思いを持つ人物は、やはり社会は何もしてくれないし、自分を責め続けるだけなのだろう、という思いを募らせるかもしれない」「その主張がいかに理不尽で一方的な理由であれ、そう思ってしまう人々の一部が凶行に及ぶことを阻止しなければなら…

この記事は有料記事です。

残り1776文字(全文2329文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 逗子崩落・女子高生死亡 事故前日に亀裂発見 マンション管理会社、行政に伝えず

  2. 智弁和歌山アベック優勝 女子は初の栄冠 高校駅伝予選

  3. 第70期王将戦リーグ特選譜 観戦棋士も「意味がわからない」細心の一手 藤井王位が佐藤天九段を破り、ようやく1勝

  4. ORICON NEWS 『アイマス』声優・大坪由佳が結婚報告 お相手は29歳の一般男性

  5. ORICON NEWS 金田朋子「娘が笑えば何でもよい」子育て動画が88万再生 ポジティブを"貫く"子育て論

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです