メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア

障害もつ3歳 帰れぬ自宅 いつでも退院できるのに… 

シャボン玉に歓声を上げるよっちゃん(手前)。病棟が忙しくない時、看護師が散歩に連れて行く=関東地方で2019年4月18日、上東麻子撮影(画像の一部を加工しています)

 虐待を受けた疑いで入院したが、親や施設など受け入れ先がなく、「社会的入院」を余儀なくされた障害児らは少なくない。児童虐待の相談件数が増え続ける中、親が育てられない障害児も急増しているが、里親など受け皿となる社会的養護の体制は依然として不十分なままだ。【上東麻子】

育児放棄 生後から病院

 「ほら、シャボン玉がいくよ」。看護師が吹いた無数の虹色の水泡がほおをかすめ、空に舞い上がると、3歳の男児、よっちゃん(仮名)は手足をばたつかせながら笑顔で歓声を上げた。四肢などに障害がある男の子で、親のネグレクトのため関東地方の病院に2年以上社会的入院をしている。

 生まれてから病院でしか暮らしたことがない。障害はあるが、今は医療的ケアはほとんど必要なく、いつでも…

この記事は有料記事です。

残り2522文字(全文2848文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. あおり運転も立件方針 暴行や道交法違反容疑視野 映像で悪質性判断 茨城県警

  2. 支え合う「移民時代」 すでに永住資格を持つ人が100万人 「ニッポン複雑紀行」編集長、望月優大さん

  3. 「突然画像が表示されて」「自分は特定されているのか」エアドロップ痴漢 被害女性、パニックに

  4. 相次ぐ「エアドロップ痴漢」 設定変更で被害防止を

  5. 韓流パラダイム 文大統領は「盗っ人たけだけしい」と言ったのか プロ通訳と読み解いた

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです