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世界の雑記帳

英労働党の元著名広報官が除籍、欧州議会選で他党に投票

 英野党労働党でブレア政権の主席広報官を務めたアラステア・キャンベル氏(左)が、先の欧州議会選挙で親欧州連合(EU)派の自由民主党に投票したとして、労働党から除籍された。2018年7月10日、ロンドンで撮影(2019年 ロイター/Hannah McKay)

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 [ロンドン 28日 ロイター] - 英野党労働党でブレア政権の主席広報官を務めたアラステア・キャンベル氏が、先の欧州議会選挙で親欧州連合(EU)派の自由民主党に投票したとして、労働党から除籍された。ツイッターで明らかにした。

 ブレア政権で世論誘導の達人「スピンドクター」として名を馳せたキャンベル氏は、EU離脱の是非を問う国民投票の再実施を求める「ピープルズ・ボート」を支持。再投票へ賛同するよう労働党を説得するため、自由民主党に投票したと説明した。

 労働党のコービン党首は、再投票の選択肢は残しておくべきとの立場をとっているが、無条件で再投票を支持するよう圧力を受けている。一方、党支持者の多くはEU離脱推進派で、ジレンマが生じている。

 キャンベル氏はツイッターで「労働党から除籍を告げる電子メールを受け取り、悲しみと失望を感じている」と投稿。処分に対し不服を申し立てるとし、「わたしはいまもこれからも、ずっと労働党員だ。事前に連絡することなく自由民主党に投票したのは、国と党にとっても正しいことをするよう労働党を説得したかったからだ」と述べた。

 労働党の広報担当者は、同党以外の政党または候補を支持することは党員の立場と矛盾すると述べた。

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