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記者の目

東京五輪会場と津波 避難計画、万全を期せ=後藤逸郎(山形支局・前特別報道グループ)

2020年東京五輪でセーリング競技の会場となる江の島(手前)=神奈川県藤沢市で1月、本社ヘリから玉城達郎撮影

 2020年東京五輪でセーリング競技が開かれる神奈川県藤沢市江の島の「湘南港」は、国や神奈川県の想定する大地震に伴い津波が起きると、選手や観客らの避難が極めて困難なことを、東京本社版朝刊で4月9日以降、3回報じた。20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は「避難は可能」とするが、専門家は「全員を無事に避難させる方法はない」と指摘する。「復興五輪」を掲げる以上、万全な避難計画の策定に努め、避難が難しいなら会場変更もためらうべきでない。津波犠牲者に思いを寄せ「想定外」の再来を防ぐことこそが、東日本大震災後に五輪を開催する日本が世界に果たす責務だ。

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