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メディア時評

日本が向き合うヒントを=吉見宏・北海道大大学院教授

 多くの日本人には、アフリカは令和の時代になっても未知の世界である。その中で、アフリカの情報を伝えるメディアの役割は大きい。特に紛争地域を抱えた土地だ。紛争によって多くの住民が苦境にあることは聞いていても、具体的にどの国でどのようなことが起こっているのかは、直ちに想起できないのではないか。

 大型連休中の4月29日、毎日新聞は「紛争下 性暴力の闇」の見出しで、コンゴ民主共和国の紛争地域の現地取材記事を特集した。外国の記者がほとんど訪れないという奥地。そこで被害者の女性たちが語った性的被害の現実のルポルタージュには、記者が直接に出向いたからこその迫力があった。

 一方で、この現実に日本や日本人がどう向き合うべきなのかについては、もう一段掘り下げたヒントがほしか…

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