地球温暖化対策

天然ガス有効 日欧の研究チーム発表

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 来年始まる地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の下で気温上昇を抑えるには、過渡的な電源として、石炭から天然ガスへの転換が有効だという分析結果を、国立環境研究所(茨城県つくば市)などの日欧の研究チームが英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジに発表した。

 パリ協定は産業革命前からの気温上昇を2度未満にすることを目指し、できれば1・5度に抑える努力目標を掲げる。世界的には、化石燃料関連事業からの投資撤退の動きが進んでいる。化石燃料では、天然ガスは燃焼に伴う二酸化炭素(CO2)排出量が石炭の半分以下だが、天然ガスの主成分のメタンはCO2より…

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