「風は気まぐれ」安倍首相、解散風に言及?「今、永田町も大変敏感」とも

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経団連の定時総会であいさつする安倍晋三首相=東京都千代田区で2019年5月30日午後2時21分、玉城達郎撮影
経団連の定時総会であいさつする安倍晋三首相=東京都千代田区で2019年5月30日午後2時21分、玉城達郎撮影

 「風というのは気まぐれで、誰かがコントロールできるものではない」。安倍晋三首相は30日、東京都内で開かれた経団連総会であいさつし、4、5両月にトランプ米大統領とゴルフをプレーしたことを紹介する中で、「解散風」に初めて触れた。解散権を持つ首相が自ら解散に言及するのは異例だ。内閣不信任決議案の提出を検討する野党をけん制する狙いもあったとみられる。

 夏の参院選に合わせて首相が衆院を解散する衆参同日選の可能性が取りざたされ、「解散風」に関する与野党幹部の発言が相次いでいる。首相は「風という言葉には、今、永田町も大変敏感」と思わせぶりに語ったが、「マスコミが後ろで聞いているので、風の話はこれ以上はやめたい」と述べて、会場の笑いを誘った。

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