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9年目の被災地

「仲間や地域守りたい」 菊池さん、学校教諭に訴え 釜石・「いのちの教育」研修会 /岩手

中学校区ごとに分かれて意見交換する各小中学校の防災担当教員ら=岩手県釜石市鈴子町で

 子どもたちの生き抜く力を育もうと、釜石市の全小中学校から防災担当教諭ら約30人が参加した「いのちの教育」研修会(市教委主催)が25日、開かれた。東日本大震災当時の釜石東中3年生で、現在は同市鵜住居町の震災伝承施設「いのちをつなぐ未来館」で語り部も務める菊池のどかさん(23)が「仲間や地域、みんなの命を守りたい」と在校生全員の生存につながった事前防災教育の原点を語った。

 菊池さんは震災前、釜石東中独自の全校防災学習「EASTレスキュー」に取り組んだ。「鵜住居は昼間は働…

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