公明、参院選で「兵庫シフト」 新人擁立、全国から数千人動員

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 公明党は今夏の参院選で「兵庫シフト」を強めている。新人を擁立する兵庫選挙区(改選数3)の議席確保に向け、支持母体の創価学会を含め全国から数千人規模で支持者らを動員する予定で、参院選では異例の総力戦を展開する。6月1日にはそのための現地事務所を神戸市の兵庫県本部近くに開設し、2日には菅義偉官房長官が応援に入る予定だ。

 「兵庫には各事務所から1人ずつ常駐してもらう」。5月中旬の早朝、衆院第2議員会館の会議室に公明党の斉藤鉄夫幹事長の声が響いた。斉藤氏は100人超の党所属国会議員と秘書らを前に、党独自の調査で新人が次点の「4番手」にいるとの分析を伝えた。「自民党と日本維新の会が抜け出て、残り1枠を争っている。立憲民主党は選挙区で唯一の女性候補で勢いがある」と危機感を示した。

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