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五輪とその時代 1952年 ヘルシンキ 戦後初の参加 9個の「勲章」

レスリング・フリースタイル・バンタム級で金メダルを獲得し表彰台に上った石井庄八選手=7月

 日本が戦後初めて五輪に参加したのは、1952(昭和27)年の第15回ヘルシンキ大会(7月19日~8月3日)で、36年ベルリン大会以来16年ぶりだった。この年日本では「もく星号墜落事故」や「血のメーデー事件」が世間を騒がせ、お茶の間ではテレビの試験放送が始まった。

 この大会には日本から72人の選手が参加、レスリング・フリースタイル・バンタム級の石井庄八選手が唯一の金メダル、他に銀メダル6個、銅メダル2個の計9個のメダルを獲得した。「フジヤマのトビウオ」とメダルが期待された競泳の古橋広之進選手は得意の400メートル自由形…

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