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「拡大自殺」防止へ リスタート可能に

精神科医の片田珠美さん

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 川崎市の殺傷事件で「拡大自殺」という概念が注目されている。悲劇を繰り返さないための手がかりは何か。「拡大自殺」「無差別殺人の精神分析」などの著書で分析してきた精神科医、片田珠美さんに聞いた。【吉井理記】

 --「拡大自殺」とはどんな概念か。

 ◆本人が絶望感にさいなまれ、強い自殺願望を抱いているが、1人で死ぬのは嫌だと考え、誰かを巻き添えにしようとすることだ。多数の住民を殺害して犯人が自殺した戦前の岡山県の「津山30人殺し」(1938年)、少年が級友らを銃殺した米国の「コロンバイン高校銃乱射事件」(99年)が典型だ。

 犯人が自殺しなくても、例えば「死刑になりたかった」という動機だった「大阪教育大付属池田小事件」(大…

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