名前ローマ字表記で「内閣不一致」 「姓→名」主張に閣僚ら反旗相次ぐ

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「YOSHIHIDE SUGA」のプレートを前に演説する菅官房長官=米ニューヨーク国連本部で2019年5月10日(現地時間)午後、高橋克哉撮影
「YOSHIHIDE SUGA」のプレートを前に演説する菅官房長官=米ニューヨーク国連本部で2019年5月10日(現地時間)午後、高橋克哉撮影

 日本人の名前のローマ字表記を巡り、内閣で温度差が生じている。河野太郎外相や柴山昌彦文部科学相が「姓→名」の順番で表記すべきだと主張しているのに対し、他の多くの閣僚は「長年の慣行がある」などとして慎重な姿勢を見せ、当面は「名→姓」の順で表記する考えだ。柴山氏は官公庁などに対し「姓→名」の順にする依頼通知を出すよう文化庁に指示したが、内閣が「一致」するには時間がかかりそうだ。

 「日本人の名前を日本人の名前の通りに発信するのは当然のことだ」。河野氏は5月31日の記者会見で改めて強調。「姓→名」の順に統一する構想について「柴山文科相と協議している」と明らかにした。

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