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64年幻の聖火最終走者 「今度こそ」半世紀越しの願い 東京五輪、リレーのルート発表

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 東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのルートが1日、発表された。「今度こそ走りたい」「復興の現状を知ってほしい」。1964年の東京五輪で「幻の聖火ランナー」となった人や東日本大震災の被災地で暮らす人たちは、それぞれの思いを込めて、来年3月に始まる聖火リレーを待ち望んでいる。

 今度こそ、トーチに聖火をともして走りたい――。1964年東京五輪、聖火台に点火した故・坂井義則さんの控えで「幻の聖火リレー最終走者」となった群馬県安中市の落合三泰さん(72)は半世紀越しの思いを込める。「56年ぶりの東京五輪の聖火リレー。どこか走らせてもらえる機会に恵まれれば」

 当時、東京・目黒高(現目黒学院高)の2年生だった。全国高校総体陸上5種競技で2位に入ると8月、聖火リレー最終日に皇居前から競技場まで走る10人の候補に選ばれた。

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