１５市町村に聖火　館林をスタート、富岡や草津も　３月３１日、４月１日　／群馬

１８０人がリレー

　２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は１日、来年実施の東京五輪の聖火リレーのルートを発表した。県内では３月３１日と４月１日の両日、世界遺産で国宝の富岡製糸場のある富岡市や、日本を代表する名泉・草津温泉のある草津町など、計１５市町村を聖火が通過する。【西銘研志郎】

　公表されたルートでは、１日目は館林市を皮切りに、大泉町→太田市→上野村→桐生市→伊勢崎市、最後に前橋市で実施。２日目は渋川市からスタートし、沼田市→川場村→草津町→長野原町→藤岡市→富岡市を経て、高崎市…