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今週の本棚・新刊

『東京は遠かった 改めて読む松本清張』=川本三郎・著

 (毎日新聞出版・1944円)

 松本清張のミステリの生命力は長い。折にふれ読みたくなるという人が多い。時をこえて花咲く。この普遍性の源を鮮やかに解き明かす。

 四章仕立て。まずズバリと指摘する。清張作品の主人公はなべて地方出身者。野心や夢をいだき東京に出た男女が、やむにやまれぬ哀(かな)しい犯罪ドラマを展開する。昭和の高度経済成長期の光と影が託される。

 東京の権威に地方が従う。そんな格差が清張ミステリの大きなテーマ。その構図は近現代史をつらぬく。清張…

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