第90回都市対抗野球

2次予選 九州 宮崎梅田学園 バット振り込み、つかんだ大舞台

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 (2次予選・1日)

 「三度目の正直」を期す宮崎梅田学園を勢いづける打球が右翼線を破った。逆転された直後の八回無死一塁、福野が左腕・松江の内寄りの直球を狙い打って二塁打とし、「内角に来ると思った」と胸を張った。長打で好機を二、三塁に広げ、四球に花堂の適時打と敵失で再逆転。さらに二つの犠飛とたたみかけた。

 選手たちが指導員として働く自動車教習所は春休みの時期が繁忙期で、本格的な練習は4月から。予選に間に合わせるために「犠打などの細かい練習よりも、バットを振るしかない」(大塚監督)と打撃練習に特化した。八回に打席に立った7人で、ストライクを見逃したのは2球だけ。勝負どころで持ち味の積極性を失わなかった。

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