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音楽

ヴァイグレ指揮の読響 浮かび上がる格調=評・大木正純

=林喜代種撮影

 読売日本交響楽団の新たな常任指揮者に、この4月、ベルリン生まれのセバスティアン・ヴァイグレが就任した。50代後半の、いままさに働き盛り。欧米の歌劇場を中心にめざましい活躍を繰り広げるこの精鋭への期待は大きい。得意とするドイツ古典・ロマン派のプログラムが組まれた名曲シリーズ(第622回)で、さっそくその見事な手並みを確認した。

 ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲は、一貫してすっきりとしたテンポをとりつつも重量感は十分。弦をたっぷりと鳴らして、シンフォニックな厚みのあるスケール豊かな音楽に仕上げる。

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