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犬が西向きゃ

タンナファクルー=高尾具成

 黒糖と小麦粉、卵で作る沖縄伝統の焼き菓子「タンナファクルー」をご存じだろうか。明治時代、首里で菓子商を営んでいた玉那覇二郎さんが作り始めたお菓子で、名字の「たまなは」(タンナファ)と二郎さんが色黒で「黒い」(クルー)というあだ名で呼ばれていたことに由来するという。

 この菓子を知ったのは5年ほど前のこと。沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終結したとされる「沖縄慰霊の日」(6月23日)を前に、絵本「いただきます」(文・玉城裕美子、絵・磯崎主佳、沖縄時事出版)と出合ったのがきっかけだった。2007年の慰霊の日に刊行された本の表紙には、タンナファクルーを笑顔で手にする子どもたちが描かれている。

 絵本は、沖縄戦の戦火を逃れ、沖縄本島北部の「ヤンバル」(山林地帯)へ避難した住民を襲った「飢え」の…

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