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社長ツイート騒動 作家と出版社対立 背景に「日本国紀」

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幻冬舎の見城徹社長=2014年3月、庄司哲也撮影
幻冬舎の見城徹社長=2014年3月、庄司哲也撮影

 幻冬舎の見城徹社長が作家、津原泰水(やすみ)さんの著作の実売部数を暴露し、謝罪に追い込まれた。出版社との信頼関係を損なうとして多くの作家から批判を浴びたことが直接の原因だが、背景には同社が出版した百田尚樹さんの「日本国紀」を津原さんが批判してきたことがある。何が問題なのか。経緯を振り返り、出版に詳しいライターの永江朗さんに聞いた。【大村健一、待鳥航志】

 「まず、剽窃(ひょうせつ)に満ちた作品を出したことを読者に謝罪してほしい」。幻冬舎が見城社長と「社員一同」名で、「内部情報を見城が公にしてしまったことに対して弁解の余地はありません」などと記した謝罪文を自社サイトに掲載した5月23日、津原さんは幻冬舎の対応に一定の評価をしつつ、毎日新聞の取材にそう話した。

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