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障害ある子も学童で一緒に

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放課後、思い思いの時間を過ごす子どもたち=横須賀市の学童保育所「sukasuka-kids」で2019年5月23日、成田有佳撮影
放課後、思い思いの時間を過ごす子どもたち=横須賀市の学童保育所「sukasuka-kids」で2019年5月23日、成田有佳撮影

 <kyoiku no mado>

 両親が共働きの児童らが放課後に過ごす学童保育(放課後児童クラブ)で障害児の受け入れが広がっている。「障害のある子もない子も共に生きる」。インクルーシブ(包括的な)学童を実践している現場を訪ねた。【成田有佳】

 ●新たな施設誕生

 江戸時代にペリーの黒船が来航したことで知られる神奈川県横須賀市の久里浜。この商店街に2018年4月、新しい学童保育所が誕生した。かつての洋品店を改装した施設の入り口のガラスには「障害のある子もない子も共に生きるインクルーシブ学童」と書かれている。

 ある日の放課後、児童たちがカラフルなセロファンを手に、透けて見える景色に「わー」と歓声を上げると、それにつられて、市内の特別支援学校の小学部4年に通う宮浦咲空(さく)さん(9)も一緒になって、セロファンを顔に当てて遊び始めた。

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