天安門事件30年 「中国には民主化必要」香港の追悼集会に参加する30歳に聞いた

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天安門広場に集まる学生らを写した1989年当時の写真に見入る男性。「中国の民主化を促す力になりたい」とデモに参加する決意を語った=香港中心部のビクトリア公園で2019年6月3日15時10分、福岡静哉撮影
天安門広場に集まる学生らを写した1989年当時の写真に見入る男性。「中国の民主化を促す力になりたい」とデモに参加する決意を語った=香港中心部のビクトリア公園で2019年6月3日15時10分、福岡静哉撮影

 北京で民主化を求める学生らが武力弾圧された天安門事件は4日で30年を迎える。香港で同日夜に予定される大規模な追悼集会には、少数だが中国本土から駆けつける若者らもいる。このうち中国南部に住む男性会社員(30)が3日、毎日新聞の取材に応じ「私一人の力は小さいかもしれないが、中国の民主化に向けて少しでも力になりたい」と語った。【香港・福岡静哉】

 中国では事件に関する情報は厳しく統制されている。男性は20代のころ、天安門事件に関心を持ち、知人から事件について詳しく聞き、中国当局のネット規制をくぐり抜けるソフトなどを使って調べた。今回は仕事を休んで香港に来た。拘束覚悟で、集会に参加する決意だ。

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