eスポーツで引きこもり就労支援  「ぷよぷよ」 「ウイイレ」活用 金沢で講座開設

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就労支援のプログラムとしてゲーム機を利用してコミュニケーション力向上を図ることも=金沢市本町2のカラフル・金沢で2019年5月20日午後2時5分、岩壁峻撮影
就労支援のプログラムとしてゲーム機を利用してコミュニケーション力向上を図ることも=金沢市本町2のカラフル・金沢で2019年5月20日午後2時5分、岩壁峻撮影

 コンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」にも採用されているゲームを使って、引きこもりだった人を就労につなげる取り組みを金沢市の障害者向けビジネススクール「カラフル・金沢」が始めた。「ゲームが引きこもりを助長する」との見方もある中、他の人と一緒に戦ったり、戦略を話し合ったりすることでコミュニケーション能力を高め、社会復帰を目指すという逆転の発想での挑戦だ。

 カラフル・金沢は、障害を持つ人や引きこもっていた人が、社会生活を送る訓練をしながら就労や起業を目指すための学校。金沢市の一般社団法人「障害者人材育成機構」が2016年11月に設立した。心身や知的な障害がある人を対象にしたパソコンやビジネスマナーなどの講座があり、20~30代を中心に約30人が通っている。

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