遺伝子改変の中国の双子、ゲノム編集で寿命縮まった可能性 米で研究

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 中国の研究者がゲノム編集の技術を使って遺伝子改変した双子を誕生させた問題で、同様の遺伝子変異を先天的に持つ人は変異のない人より寿命が短いとする研究結果を、米カリフォルニア大などの研究チームが4日、米科学誌「ネイチャー・メディスン」で発表した。変異があると感染症による死亡率が上がるとの報告もあり、ゲノム編集によって寿命が縮まった恐れがある。

 昨年11月、中国の研究者が、夫がエイズウイルス(HIV)に感染している夫婦の受精卵に、子への感染を防ぐためとしてゲノム編集を施し、双子が生まれたと発表。改変されたのは「CCR5」という遺伝子で、これに自然の変異がある人はHIVに感染しない。

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