#NoBagForMe 生理をオープンに 動き広がる

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5月に東京都内で開かれた生理を語るトークイベントの様子=ユニ・チャーム提供
5月に東京都内で開かれた生理を語るトークイベントの様子=ユニ・チャーム提供

 「袋、要りません」――。生理用品を買ったときに外から見えないように入れられる袋を断れる社会にしようと呼びかけるツイッターのハッシュタグ「#NoBagForMe」が話題になっている。女性同士でも話しにくい生理の話題をオープンに語り合おうという動きが、加速している。【塩田彩/統合デジタル取材センター】

 コンビニやドラッグストアで生理用品を買うと、頼まなくても紙袋や黒やグレーなど色の濃い袋に入れられる。女性にとっては日常の風景だ。生理は多くの女性が毎月経験する身近な現象である一方、女性同士でも話しにくいと感じる人も多い。袋のサービスは「生理は隠すもの」という社会の共通認識が前提となっている。

 でも、生理って本当に隠すべきものなの? そんな疑問から生まれたのが「#NoBagForMe(袋は不要です)」のハッシュタグだ。仕掛けたのは、生理用ナプキンなどを手がける大手メーカー「ユニ・チャーム」。生理用品市場は安定した需要があるが、隠れたニーズを探す中で、商品開発やマーケティング担当の社員から「生理をもっと気軽に語り、情報交換ができる場を作りたい」という声が上がったという。同社広報は「恥ずか…

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