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かぶるべきか、差すべきか。日傘はそれが問題、なのかしらん?
今年こそ「日傘男子」の夏、と予想していたら、“伏兵”が現れた。小池百合子東京都知事オススメの「かぶる傘」である。
小池さん、記者会見で2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策の切り札として披露した。「男性で日傘を差すのは恥ずかしいという、何か気が引けるという方は、もう思い切ってここまでいったらいかがでしょうか」と。直径60センチほどの柄のない日傘をヘルメットのようにベルトで頭に固定する。熱や光を遮る効果のある素材を使っているという。
「日傘男子」応援団を自称する私だけど、かぶる発想はなかったので驚いた。見た目は「傘」というより「笠(かさ)」。ビジュアル的に強烈だ。日傘にすら抵抗感のある男性がこれをかぶれるかなあ。
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