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女の気持ち

お得ですよ 群馬県みどり市・和田啓子(主婦・67歳)

 庭のシャクヤクの花が咲いた。そういえば去年の今ごろは、大好きなこの花をめでる余裕もないほど忙しい毎日だった。

 毎朝、メダカにえさをやり、庭の花を摘んで玄関と仏壇に生ける。それが私の日課になった。

 若いころからずっと法曹関係の仕事をしてきた。この春に退職したが、結婚して2人の子どもを育てながらそれなりに責任ある仕事をし、人助けもしてきたという自負がある。「もう十分頑張ってきたのだから、これからは好きなことをして楽しんでね」と人は言う。

 もちろん、主婦も立派な仕事であることは確かだが、何かが違う。「仕事がない」ことに対する焦燥感、社会に参加していたいという願望……まだまだ枯れていない自分に気付いた。

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