「南阿蘇鉄道は廃線じゃない」 線路内立ち入り禁止の訴え 共感広がる

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阿蘇の山々をバックに走る南阿蘇鉄道の列車。高森駅-中松駅間で部分運行されている=熊本県南阿蘇村で、矢頭智剛撮影
阿蘇の山々をバックに走る南阿蘇鉄道の列車。高森駅-中松駅間で部分運行されている=熊本県南阿蘇村で、矢頭智剛撮影

 南阿蘇鉄道は廃線じゃありません――。そんな訴えが4日、ツイッター上で拡散されている。熊本県・阿蘇在住という投稿者は、2016年4月の熊本地震で被災して一部区間で不通が続く「南阿蘇鉄道」(本社・熊本県高森町)の線路内で撮影した写真に、「#廃線」というハッシュタグを付けた投稿がインスタグラムなどで相次いでいることに心を痛めているという。

 南阿蘇鉄道は全線(17.7キロ)の約6割が不通となり、22年度の全線復旧に向けて工事が進んでいる。投稿者は、線路内に侵入することが危険なだけでなく、「#廃線」というハッシュタグ(投稿を一覧で検索しやすくする機能)を付けた投稿によって、誤った情報が拡散されて観光に悪影響が出ることを懸念。「インスタグラムの写真を消してほしい」と呼びかけている。

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