「かるたの甲子園」ピンチ 参加者急増で運営費かさむ 主催者、協賛金募る

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昨年の「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会」の様子=大津市柳が崎のびわ湖大津館で、諸隈美紗稀撮影
昨年の「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会」の様子=大津市柳が崎のびわ湖大津館で、諸隈美紗稀撮影

 「かるたの甲子園」と称される「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会」が、今年7月の開催を前にピンチを迎えている。競技かるたを題材にした漫画「ちはやふる」の人気などによるブームで、参加者が急増。会場の確保や畳の設営などで運営費がかさみ、数百万円の赤字が見込まれるからだ。主催者側の日本高校かるた連盟は1口1500円の協賛金を募るなど、大会運営が「空札」にならないよう苦慮している。

 同選手権大会は毎夏、小倉百人一首の「巻頭歌」を詠んだ天智天皇を祭る、近江神宮(大津市神宮町)を中心に開かれている。1979年に滋賀県内で全国高校総合体育大会(インターハイ)が開催されたのを契機にスタートし、今年で41回目。今年は7月19日に開会式などがあり、同20日に5人対5人で同時に戦うメインの団体戦、同21日に階級別の個人戦が予定されている。

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