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知られざる中・東欧

ルーマニア 「チャウシェスクの子供たち」の30年と政府の孤児対策

自らの人生と孤児の現状を語る元孤児のビルジル・バランさん(左)とビシネル・バランさん=ブカレストで、三木幸治撮影

 東欧に民主化革命の波が押し寄せた1989年、ルーマニアではチャウシェスク独裁政権が打倒された。欧米メディアが知られざる同国の現状を伝え始めた90年代、世界に衝撃を与えたのが、孤児の映像だった。一つの孤児院に大勢の孤児が詰め込まれ、子供は栄養不足からやせ細り、表情を失っていた。今年でルーマニア革命から30年。「チャウシェスクの子供たち」と呼ばれた彼らは、どのように暮らしてきたのか。元孤児の半生とルーマニアの孤児政策の現状を追った。

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三木幸治

ウィーン支局特派員。1979年千葉県生まれ。2002年毎日新聞社入社。水戸支局、東京社会部、中部報道センター、外信部を経て16年春から現職。中・東欧諸国とウィーンの国連、核問題などを担当。Twitter:@KojiMIKI5

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