メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

岩手県立博物館

文化財切り取り 学芸員「合意必要、反省」

会見で質問に答える赤沼英男上席専門学芸員=盛岡市の岩手県立博物館で2019年6月5日、日向米華撮影

 岩手県立博物館(盛岡市)の学芸員による文化財の無断切り取り問題。同館は5日、行為を全面的に認めて謝罪した。所有者である自治体から批判が出ていることに、切り取りをした赤沼英男上席専門学芸員は「合意が必要だった。反省している」と頭を下げた。【小鍜冶孝志、日向米華】

 無断切り取りは2014年に同館で発覚していた。当時課長だった赤沼氏が同県野田村の平清水(ひらしみず)遺跡など2遺跡から出土した約30点について認め、16年に文書訓告処分を受けた。同館は調査対象を広げなかったが、実際は切り取り行為はもっと広範囲に及んでいたことになる。千田(ちだ)貴浩副館長は「文書訓告時は認識が甘かった。しかるべき対応をすべきだった」と謝罪した。

 博物館に文化財を預けた自治体からは厳しい批判の声が上がっている。自治体へのコメントを求められると、…

この記事は有料記事です。

残り1090文字(全文1453文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 破産手続き開始の大沼が記者会見「お客様、関係者におわび」 全店舗で営業停止

  2. MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡 「迷惑かけた」メモ

  3. 「真相はどうなっているんだ」 新型肺炎拡大の中国・武漢 ネットで院内感染情報飛び交う

  4. 新型肺炎 武漢へのチャーター機派遣延期

  5. 新型肺炎、もし感染したら? 治療薬なし、対症療法中心 マスク、手洗い…予防が大事

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです