待機児童

1700人減 保育所開設補助など奏功 都議会定例会 /東京

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タブレット端末を操作する都議=新宿区の都議会で
タブレット端末を操作する都議=新宿区の都議会で

 都議会の第2回定例会が4日開会した。小池百合子知事は所信表明で、今年4月1日の都内の待機児童数(速報値)が前年同期比で約1700人減の約3700人と四半世紀ぶりの水準になったことを明らかにした。独自の補助制度により認可保育所の開設を後押しするなどの対策が奏功したとみられる。

 都は2014年度から、土地を借りて認可保育所を開設する場合の賃借料を補助する取り組みを始め、16年度の途中から拡充した。こうした対策の効果が出たのか、今年4月までの1年間で約260カ所の認可保育所が新設され、待機児童数は1993年(3732人)の水準に減った。

 小池知事は議会終了後、取材に「子どもを持ちたいという希望に応えられるような環境づくりをしてきた結果ではないか。この流れを続けたい」などと語った。

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