衆院議院運営委員会は4日の理事会で、北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言などをした丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=から出された弁明書を基に対応を協議した。弁明書で丸山氏は、辞職を迫る与野党の動きについて「人民裁判的な決定を行う言論府となることが危惧される」などと批判した。一方、与野党は丸山氏に対する「糾弾決議案」を共同提出する方針で合意。5日にも提出し、6日の衆院本会議で可決される見通しだ。
糾弾決議案は、丸山氏について「国会議員としての資格はない」と糾弾し、「ただちに自ら進退について判断」するよう促す内容。
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