<くらしナビ・環境>
温室効果ガスの削減につながるクリーンなエネルギーとして「太陽光発電」の導入が進んでいます。しかし、発電所の建設を巡っては、各地で「本当に環境に優しいの?」と反対が相次ぐなど課題もあります。現状を紹介します。
なるほドリ そもそも太陽の光はどうやって電気になるの?
記者 太陽光発電は、シリコン半導体などに光を当てると電気が生まれる「光電効果」の原理を利用しています。発電に使われるソーラーパネルは一般的に、半導体を張り合わせて作る太陽電池をつなげたものです。「電池」という名前ですが、太陽の光を電力に直接変換する「発電機」の役割をしています。1950年代後半から実用化され、光さえあれば自力で発電できるため、人工衛星や無人灯台、身近なものでは電卓や時計にも使われ…
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