生物の遺伝子を効率よく改変できるゲノム編集技術を使い開発した農作物について、東京大の研究チームが一般市民を対象に意識調査をしたところ、「食べたくない」と答えた人が4割を超えた。畜産物では5割を超え、抵抗感を持つ人が多い現状が浮かんだ。東京都内で開催された日本ゲノム編集学会で5日、報告された。
調査は、東大医科学研究所の内山正登客員研究員らが昨年5~6月、20~69歳の男女約3万8000人を対象にインターネット上で実施。約1万700人から回答を得た…
この記事は有料記事です。
残り340文字(全文566文字)
毎時01分更新
米国のバイデン新政権が始動した。バイデン大統領は就任宣誓式…
新型コロナウイルス対策のワクチン、分からないことだらけであ…
<くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルス感染症の…