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面河山岳博物館 愛媛県久万高原町 山を学ぶ、山から学ぶ 石鎚山系の動植物、鉱物展示 /四国

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面河山岳博物館。壁面のガラスに新緑が映り込む=愛媛県久万高原町若山で、松倉展人撮影
面河山岳博物館。壁面のガラスに新緑が映り込む=愛媛県久万高原町若山で、松倉展人撮影

工夫凝らした企画展も

 愛媛県久万高原(くまこうげん)町が運営する「面河(おもご)山岳博物館」は「山を学ぶ 山から学ぶ」をキャッチフレーズに掲げる四国唯一の「山の博物館」だ。西日本最高峰・石鎚山(1982メートル)の南面にある面河渓(おもごけい)沿いにあり、原生林が残る自然の中で石鎚山系の動植物、鉱物、人文の全てを学べる。「誰かにしゃべりたくなる展示に」と工夫を凝らした展示活動も評判という館を訪ねた。【松倉展人】

 館は同町若山にあり、松山市内から車で約1時間半。久万高原から回り込むと北側にそびえる石鎚山は古くから信仰の山として知られ、一帯には貴重な高山性植物や北方系昆虫が生息する。館はこの地域の自然、人文を学んで生涯学習にも役立てようと、旧面河村が1991年に開いた。

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