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改正国有林法が成立 大規模伐採に風穴 外資進出、警戒も

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一部が伐採された森林=栃木県日光市で、寺田剛撮影
一部が伐採された森林=栃木県日光市で、寺田剛撮影

 全国の国有林を最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える改正国有林野管理経営法が5日の参院本会議で、自民、公明両党や国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。政府は「売れる林業」の実現と伐採後の植え直し(再造林)を両立させるとするが、監視の届きにくい運用に多くが委ねられ、森の荒廃や買いたたきなどの懸念は消えない。【寺田剛、田中裕之】

 九州・五島列島の北部にある長崎県新上五島(しんかみごとう)町。中国大陸から約600キロ離れた町に、2011年ごろ、中国系企業が突然進出して町民を驚かせた。

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