海洋プラスチックごみデータ集積へ国際枠組み 政府、G20で提案へ

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
プラごみの海への流出量は正確につかめていない
プラごみの海への流出量は正確につかめていない

 国際的に対策が急務の海洋プラスチックごみについて、政府は主要20カ国・地域(G20)の会議で、各国・地域のプラごみの海洋流出量など基礎データを集積するための枠組み構築を提案する。世界規模での発生や海洋循環のメカニズム解明を進める考え。今後、海洋プラごみの排出が多いとされる東南アジア諸国にも同様の取り組みを求める。

 政府関係者への取材で判明した。15、16日に長野県軽井沢町で開かれるG20エネルギー・環境関係閣僚会合に議長国として提案する。各国・地域との非公式協議では海洋流出防止策の必要性でほぼ一致しており、データ集積は合意が得られる公算が大きい。海洋プラごみ対策で初の国際的な枠組みとなる見通し。

この記事は有料記事です。

残り1128文字(全文1430文字)

あわせて読みたい

注目の特集