横田基地騒音訴訟で2審も賠償命令 夜間・早朝の飛行差し止めは認めず

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住宅群の中に広がる米軍横田基地=東京都昭島市で、本社ヘリから撮影
住宅群の中に広がる米軍横田基地=東京都昭島市で、本社ヘリから撮影

 米軍横田基地(東京都福生市など)を巡り、周辺住民約1000人が国に夜間・早朝の飛行差し止めや騒音被害への損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁(中西茂裁判長)は6日、過去に受けた騒音被害を認定して総額約6億2000万円の支払いを国に命じた1審・東京地裁立川支部(2017年10月)を変更し、約7億6800万円を支払うよう命じた。飛行差し止めや将来分の賠償請求は1審に続いて、退けた。

 1審は、過去に受けた横田基地周辺の騒音被害について、各地の同種基地訴訟と同様、「うるささ指数(W値)75以上」の区域に住む原告に限って受忍限度を超える騒音被害を受けていたと判断した。

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