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社告

バラ2種、今季の主役 ピカソ/シャガール 神奈川・箱根ガラスの森美術館

 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

     箱根ガラスの森美術館(神奈川県箱根町)が花のシーズンを迎えます。欧州の貴族の館をモチーフにした庭園をバラとアジサイが演出。初夏の箱根を美しい印象に包みます。

     今の季節、主役はバラ。200種300株の花々が華やかさを競います。

     今季注目は、20世紀芸術の巨匠、ピカソとシャガールの名を冠した2種のバラです。現在美術館で開催中の「ピカソ・シャガールたちのヴェネチアングラス彫刻展」に合わせてご紹介。作品鑑賞の印象も一層深まります。

     「ピカソ」は英国で開発された品種。花は濃い紅色を基調に白いかすりや筋が入り、独創的な雰囲気です。勢いがあり、四季を通じてたくさんの花をつけます。

     「マルク・シャガール」。2014年にフランスで開発された新しい花です。つぼみの時は黄色を帯び、開花後はやさしいピンクと白のグラデーション。大輪のロゼット咲きで、存在感も抜群です。

     16世紀以前から存在する南欧伝統のバラ「ロサ・ケンティフォリア」にも注目。幾重にも開く多弁のバラの源流ともいえる品種で、「ハンドレッドペタルドローズ」(100枚の花びらのバラ)とも呼ばれます。強い香りでも知られます。

     「すてきな写真を撮りたい」。こんなご要望に応え、庭園の中庭に「ベネチアン・グラスのローズガーデン」を完成させました。ベネチアン・グラスで作られた9色1000輪の「ベネチアン・ローズ」と、光に反射するクリスタル・グラス6色200輪の「クリスタル・ローズ」でバラ棚を演出。中央には大理石を使った重厚な椅子を配し、抜群の撮影空間を生み出しました。カップルで、ご家族で、ロマンチックなひとときを。30日までの期間限定です。

    アジサイは今月後半見ごろ

     標高が高い箱根のアジサイの見ごろは、今月後半から始まります。

     庭園の下を流れる早川沿いを中心に、70種4500株が多彩な表情を見せます。

     「あじさいの滝」と呼ばれるエリアには、純白の「アナベル」が群生。その数400株。珍しい八重咲きも交ざり、見上げると、まるで滝のしぶきのようです。ひんやりとした空気を感じながらの散策は、日常の騒がしさを忘れさせてくれます。こちらの見ごろは7月に入ってからになりそうです。

     シーズンまで待てない、という方は庭園の中央へどうぞ。ここを彩るのは、ガラスのアジサイ「オルテンシア」(アジサイを指すイタリア語)。直径1・4センチの7色のクリスタルガラス1万5000粒で花びらを表現しました。初夏の日差しと涼風を受け、キラキラと輝きます。


     箱根ガラスの森美術館では「ピカソ・シャガールたちのヴェネチアングラス彫刻展」を開催中です。

     <会期>11月24日(日)まで。午前10時~午後5時半(入場は同5時まで)。会期中無休<会場>箱根ガラスの森美術館(神奈川県箱根町仙石原)<入館料>一般1500円、高校大学生1100円、小中学生600円

     主催 箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社/後援 ベネチア市立美術館総局、イタリア大使館、イタリア文化会館、箱根町/協力 フチーナ・デリ・アンジェリほか


     t.jigyou@mainichi.co.jp

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