協定

災害、寺社を警察署に 広大な敷地、臨時の拠点 京都・東寺など

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警察署と火災時の協定を結ぶ社寺
警察署と火災時の協定を結ぶ社寺

 災害で警察署が使えなくなったら、署員は寺社に参集せよ--。京都市内の警察署が、災害で庁舎が使えなくなった際の代替施設として宗教施設と協定を結ぶ例が増えている。広大な敷地に駐車場も備え、救援部隊の受け入れが容易なことが理由だ。長い歴史を持つ寺社は自然災害を乗り越えてきたうえ、地域住民になじみが深く、全国的にも災害拠点機能としての評価が高まっている。【小田中大、福富智】

 「いつ何時、地震などで警察署の機能が失われるか分からない。協定で府民の安全安心を守りたい」。同市伏見区にある京都府警伏見署は5月22日、区内の神社、城南宮(じょうなんぐう)と災害時の施設利用協定を結び、得田史朗署長は鳥羽重宏宮司に謝意を示した。

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