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海洋プラごみ削減強調 環境白書

湘南港に設置された海洋プラごみ回収装置=神奈川県提供

 政府は7日、2019年版の「環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)」を閣議決定した。国際的な対策が急務の海洋プラスチックごみや地球温暖化問題への取り組みを重点的に取り上げ、対策強化を訴えた。

 海洋プラごみを巡っては海洋生物など生態系への影響が懸念され、今月下旬に日本で開催される主要20カ国・地域(G20)の会議でも主要テーマとなる。

 白書では、このまま具体的な対策が取られなければ50年には海洋プラごみの重量が魚の重量を超えるとの試算を示し、対策の必要性を強調。30年までにレジ袋など使い捨てプラスチックの排出量を25%削減する政府目標達成に向け、代替素材として微生物の働きで自然分解する「海洋生分解性プラスチック」の開発を目指す企業の取り組みなどを紹介する。

 地域資源を生かして経済活性化につなげる「地域循環共生圏」の重要性も明記。高齢化で消費の急増が見込まれる介護用紙おむつを使用後ペレットに加工し、観光名所の温泉施設などの燃料に活用する鳥取県伯耆(ほうき)町の取り組みなどを事例として挙げた。【鈴木理之】

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